CRM
設計・導入・定着「前の担当者に聞いたほうが速いので、誰も記録を読みません」。CRM導入の現場で、よくある話です。
要約を読んでも「次に何をすべきか」までは分からない。だから前任者に聞きに行く。
参照されない記録は、入力コストだけを払い続けます。CRMは、読む場所ではなく、すぐ判断できる場所でなければ使われません。
なにより、CRMが好きです。だから自分でも作っています。40社以上で見えた「動くCRMの型」が、Revenue CRM です。
CRMが定着しない本当の理由戦略×実行コンサルタント
レベニューアーキテクト(Revenue Architect)/Consilegy合同会社 代表
「やりたいのに、進まない」を、構造から直す仕事をしています。
40社以上のCRM/SFA/MA導入支援で見えたのは、売上は部門の中ではなく「境目」で止まっている、ということでした。
マーケから営業へ。営業から買い手の社内へ。受注から導入へ。そこを直します。
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01 / 専門領域
CRMは、営業に何を入力させるかから始めない。経営として何を判断したいのか。そのために何を測る必要があるのか。CRMは、その最後にあります。
ツールを入れ替えても、測るものが決まっていなければ、また同じ表が作られます。
「前の担当者に聞いたほうが速いので、誰も記録を読みません」。CRM導入の現場で、よくある話です。
要約を読んでも「次に何をすべきか」までは分からない。だから前任者に聞きに行く。
参照されない記録は、入力コストだけを払い続けます。CRMは、読む場所ではなく、すぐ判断できる場所でなければ使われません。
なにより、CRMが好きです。だから自分でも作っています。40社以上で見えた「動くCRMの型」が、Revenue CRM です。
CRMが定着しない本当の理由「先方の社内で調整中です」。これ、よく聞きませんか?
商談ステージは「交渉中」、最終更新は数か月前。聞いてみると「決まってます。ただ、予算が4月なんですよね」。
営業は正しく判断しています。書ける場所がないだけ。意思決定と契約が同じ「受注」に潰れているから、予測が外れます。
MAも同じです。MQLとSQLの定義が部門で違えば、ツールは何も直してくれません。まず言葉を揃える。
SFAがパイプライン管理表になってしまう理由土台にしている考え方: レベニューアーキテクチャ(Revenue Architecture)とは/日本でレベニューオペレーション(RevOps)が定着しない理由
02 / 見ているもの
40社以上のCRM/SFA/MA導入支援で、症状は毎回違うのに、止まる場所は同じでした。部門と部門の境目です。
無料の収益診断も、この6つで作っています。
「商談にできる見込み客(リード)」の条件を、両部門が同じ言葉で言えない。渡した見込み客がその後どうなったか、誰も追っていない。
エースがいないと受注率が落ちる。見込みの判定が組織の基準ではなく、個人の勘になっている。
商談の段階(ステージ)が、お客さんの購買の進み具合ではなく、自社の作業を表している。だから売上予測が毎回ズレる。
経営会議の数字を毎回、人が手集計している。SalesforceとHubSpotで数字が違い、どれが正か分からない。
使っているのは一部のメンバーだけ。結局Excelやスプレッドシートに戻っている。
設計が受注で終わっている。更新や追加購入(アップセル)の取りこぼしが、そもそも数字に出てこない。
6つのうちの1つを例に。商談期間90日の中身を、売り手が動いた日数と、買い手の社内で待った日数に分ける。それだけで、来期の投資先が変わります。
売り手側で70日なら、営業の増員が効く。買い手側で70日なら、営業を増やしても縮まない。日本のB2Bでは、承認が2段階以上の案件が8割を超えます。
出典: Winning by Design「The Bowtie Standard」2026年1月、Table 4.2・4.3/IDEATECH × 北川裕康氏 共同調査(2026年4月公表、n=307)。この話の全文は ニュースレター第1回。
03 / 実績
Consilegy合同会社としての支援と、個人としての支援を含みます。
04 / 経歴
05 / 人となり
自己紹介が苦手でした。「あなたは何者ですか」に答えられないのです。
仕事では肩書きで済みます。プライベートではできませんでした。
スピーチのために自分の使命を言語化する必要があって、そこで初めて答えが出ました。社会に選択肢を増やすこと。10年で500人、「自分も選んでいい」と思える人をつくること。
書き上げて気付いたのですが。「やりたいのに、進まない」を構造から直す仕事をしています。それが自分自身に起きていた話でした。
最近は、自己紹介の場で使命の話から始めるようにしました。私が何者なのかわかると、みんな話しやすくなるようです。
やりたいことを、前へ。選択が、未来を変える。
06 / 発信・登壇
07 / よくある質問
Consilegy合同会社の代表で、レベニューアーキテクト(Revenue Architect)です。「やりたいのに、進まない」を構造から直す仕事をしています。
10年・40社以上のCRM/SFA/MA導入支援(HubSpot / Salesforce)。自社プロダクト Revenue CRM を2026年9月下旬に正式リリースします。
売上を、人の頑張りではなく再現できる仕組みとして設計する人です。
お客さんを見つけてから、受注し、使い続けてもらうまでの流れと、それを支えるCRM・SFA・MA・データのつながり方を設計します。
担当者が「これにする」と決めたあと、社内の承認を取る工程(稟議)が独立して入るからです。承認が2段階以上の企業は8割超、検討に3〜8か月かかる企業が63.6%(IDEATECH × 北川裕康氏 共同調査、2026年4月、n=307)。
この工程を商談の段階に含めないと、「検討中」の滞留が数字に表れず、予測が外れ続けます。
Consilegy の問い合わせフォーム(consilegy.com/contact/)から。無料の収益診断(consilegy.com/diagnostic/)で、6つの境目のどこで漏れているかを先に見ることもできます。
同業の方との情報交換、登壇や取材のご依頼は LinkedIn のメッセージが早いです。